気づいた

私は、小さい頃は、ずっと、淋しかった?のかもしれない。と、気づきました。

気づいたことが、私にとっては良いことでした。

両親は、農業で朝から晩まで一生懸命に働いていました。

私は、学校から帰ると、お風呂を沸かすのが日課でした。

学校が休みの日は、農業の手伝い。

それは、私だけではなく、近所の子供たちも同じでしたからそれが当たり前のことと思っていました。

叔母夫婦が小学校の近くで暮らしていました。

叔母に子供ができ、叔父が長期出張の時、叔母の家でしばらく暮らしたことがあります。

また、祖母の看病で、母親が大変な時にも、叔母の家にお世話になっていました。その時は、妹は母の実家でしばらく暮らしていました。

そして、中学卒業後は、高専で寮暮らし、2年半くらいでした。

そして、その後2年間は下宿暮らし。

振り返ってみると、結婚して家を出るまでの約30年の内、ずっと実家にいたわけではなかった。両親と一緒にいた時間が少なかったのかな?と感じ、そう思ったのかもしれない。

そのことが、良い悪いの問題ではなく、そのことに気づけたことが良かったと思います。

そういう経験を通して成長し、今の自分がある。

一人でいることに抵抗が全くない。

人目を気にしすぎる。

そういう自分は、その経験があったからでしょうか?