喜多川泰の「一期一会」2018㏌長野

○出逢いが人生を変える

こんな人になれればいいですね。

中身がかっこいい人。

心がケチではない人。

新たに生まれ変われる日は、例えば、人との出逢い、本との出逢い。

いつ人生が終わるかわからない。生まれ変わるのなら今しかない。

自分の「幸せ」は何か?「幸せ」は自分でずっと感じられるもの。

自分自身が幸せと感じられるか?

そのためには、物の見方を変えることが大切。

○挑戦だけが人生を拓く

挑戦をするためには準備が大切。

失敗を恐れるあまり挑戦をしなくなる。でも、何もしないことが一番のリスク。

挑戦をし続けることで安定する。

成功とは今の自分にとって都合がいいこと、でも、もしかしたら、未来にとっては失敗かもしれない。

だから、長いスパンで物を見ると、成功も失敗もない。今と未来では価値観が変わるかもしれない。未来では、今の失敗が意味があるかもしれない。その失敗は、必要なものだった。

○運がいい人

誰よりも努力をしている人。

自分の運の良さを信じる。

運は、良い悪いではなく、貯める使うという分け方をするといい。

結果を気にせず努力を積み重ねる。

また、言葉を変えると価値観が変わり運も貯められる。

○勇気をもって

挑戦をするには勇気が必要。

小さな挑戦をするにも勇気が必要。

勇気:いつもと違うことをやること。

  :心配をやめる。

  :集中する、没頭する。

○人と出逢う

心に火をつけてくれる。

未来の自分がよりよくなるために。

自分は何なのか?

 今まで出逢った全てです。

 これがあって今の自分を創っている。

幸せになりたいと思うところには変わりたいと思う何かがある。

変わりたい→今の自分を変える→出逢いを変えるのが大切。

出逢い:人や本など、そこには生き方そのものがある。

アメリカ国民の富裕層の人たちには、約30分/日の読書の習慣がある。

人間は人生の使い道を探している。

でも、生き方しか残せない。色々な生き方がある。

どんな生き方をするか?

志を持つ:夢の前に志を持つことが大切。

そして、夢は無くても大丈夫。

目の前の人を笑顔にする生き方をしていれば、いつか夢が見つかる。

○大丈夫!僕たちはもっと強くなれる

何で勉強をしなければならないのか?

「自分のために」は、なかなか力が出ない。

ギャップが大きいほどやる気をなくす。

「自分じゃない、誰かのために」が力になる。

才能は誰かのために開花する。

勉強をすることによってそこから得た経験が誰かのためになる。

学問は、人間の器を大きくするためにある。

○器を育てる

学問を使って器を大きくする。

器がおおきいと色々なことが幸せに感じる。

器を大きくするには、負荷が必要となる。

負荷:ちょっとしんどい状況をつくる。

   自分で自分に負荷をかける。

   本当に限界か?と問う。

   これを楽しむ。

人間は、一日、一晩で変われる。

人間は、年々、器が大きくなる→成長→色々なことが見える人間になっている。

○人生に失敗がないと、人生を失敗する

失敗をすれば学べる。

子供には、上手に失敗させる。上手に乗り越えさせる。

自分がつくった枠から飛び出す。

○始まりの合図に耳を澄ませ

子育てとは、親が必死で生きている姿を見せること。一生懸命生きていることを見せること。

「なんで自分ばっかり」が合図。

それは、自分にしか起こらない問題。

それは、人生の始まり。

自分にしかできないことがわかる。

○もっと強くなれる

人間はもっともっと強くなれる

人間が怖がっているものは、お化け、想像の世界。

行動をする。自分の目で確かめる。

それにはエネルギーが必要。

○エネルギー

人との出逢い、本との出逢い。

習慣を持つ。平均値が大切。結果を出すのは平均値。

習慣を身に着ける。それが力になる。

一日の1%(15分)を使って習慣化する。

本を読む習慣を持つ。

○一日区切りで生きる

今日一日に集中する。

起こること全てを楽しむと決める。

自分が何かを習得する楽しさ、喜び。

マイナスをプラスにすることを考える。

親孝行とは、自分の道を行くこと。

母の骨折5

2018年9月12日

母は、意識して腕を動かしているようだ。

まだ、水平くらいかな。

でも、自分でできることを少しずつやり始めている。

お風呂、洗濯、など。

そこで、私も今週で自宅へ戻ることにした。

ただ、週二回は泊まるつもりだ。

それで、しばらく様子を見ようと思う。

母の骨折4

2018年9月3日

母の骨がつながった。

これで、固定ベルトと三角巾から解放された。

母もあまり表には出さないが、うれしそうだ。

もちろん、私もうれしい。

骨折してから、五週間と三日。

でも、これから、リハビリをして腕の可動範囲を広げなくては。

母は、毎日、できるかな?

頑張ってほしい。

母の骨折3

2018年8月25日

ついに冷蔵庫がやってきた。

これでひと安心だ。

ただ、設置するのに問題があり、苦労した。

古い冷蔵庫をどけて、びっくり。床が、ボロボロになっていた。

予想はしていたが、予想をはるかに超える状態だった。

そこで、使わくなったこたつ板を敷いた。

床の低いところへ板を入れて、なから水平に設置できた。私にしては上出来である。

これで、冷蔵庫が稼働した。快適だ。

どれだけ、冷蔵庫に頼る生活をしているかを実感した。

母の骨折2

2018年8月18日

あれから(母が骨折してから)三週間が過ぎた。

母は、骨折した左腕は徐々に良くなってきているようで何よりであるが、今は、腰が痛いと言って切ながっている。

私は、とにかく、腕の骨折を治すのが優先だと言い聞かせているが、母は、腰が痛くて切ないようだ。腰は腕の骨がつながってから。

 

お盆中は、妻も休みで色々と動いてくれたのでとても助かった。感謝感謝である。

 

それで、母と三週間一緒にいると今まで見えなかったところが見えてくる。

母の行動、言動用である。カチンとくることが多々ある。母は、父が亡くなってから五年、ひとりで生活してきて、自分のペースがあるため無理もないが、余計なことを言ったり、やったりする。それでいて、肝心なことは言わない。腹が立つ。文句を言うと喧嘩になる。親子だから遠慮がない。でも、そうするととでお互いに気持ちが楽になると思う。

それから、困ったことに冷蔵庫の調子が悪い。寿命が来たようだ。以前から冷え方がぬるく、ここでさらに悪化している。どうしたものか。あたらしくしたいがお金が足りない・・・7月末に検討していたが、母の骨折で頓挫していた。新品?中古?リサイクル料、等々、頭が痛い。

 

 

母の骨折

2018年8月3日

母が左腕を骨折してしまった。

肩より少し下あたり。

家の障子の敷居につまづいて転んだらしい。

母は「なんでこんな目にあわなきゃならないんだ」と相当落ち込んでいる。

「みじめだなあ」という言葉が多い。

今まで大きな怪我もなく生きてきたものだから余計に考え込んでしまうようだ。

母は実家で一人暮らし。

私は、週に一度は会いに行くことにしていた。

だいたい土曜日の午前中に行き、お昼を一緒に食べて帰るようにしていた。

土曜の午後は、母は、ゲートボールに出かけていたからだ。

しかし、ここで、この習慣が急変してしまった。

今は、私が実家に泊まり、会社へ通っている。

実家に泊まるようになって一週間、実家から会社へ通うようになって4日が経った。

家事全般をする毎日、食事の用意、片付け、洗濯等やっている。

食事の片付け、洗濯はやりなれているから全く問題はない。

だが、食事の用意となるとそう簡単ではない、大変だ。

米はあるからまだいいが、おかずが厄介だ。料理ができない。

作れるものは・・・・

目玉焼き、玉子焼き、野菜炒め、チャーハンくらいだ。

そのほかは、レトルト(温める)半レトルト(具材がそろっているもの)だ。

朝は、母は玉子かけ、私は、納豆と刻みキャベツ、ウインナー、目玉焼きなど。

昼は、母へおにぎりを作り、私は、おにぎりか、コンビニ。

夜は、豆腐、総菜、レトルト、半レトルトなど。あとは、魚を焼く、なすみそなどに挑戦していく。

料理の腕が上達できますように。

そして、厄介なのが、母の気持ち、精神的な部分だ。

先に記したが、「なんでこんな目にあうんだ」「何か悪いことをしたのか」と凹んでいること。

また、人にお世話をかけている、ありがたいが「自分が情けない」「みじめだ」と感じていること。母の立場になればよく分かるが。

今まで経験をしたことがないので仕方ないが、私はそんな言葉を聞くと悲しい。

「こういうことは誰にでも起こることだから仕方がないし、こういうときだからこそお世話になればいい」というが今はなかなか聞いてくれない。

そんな中で一緒にいるものだから、喧嘩にもなる。私の口調が強いと「そんなに攻めるなよ」という。私も気を付けないといけない。

おそらく、怪我が治れば気持ちも晴れると思うが、しばらくは見守ってやろう。

心に響いた言葉2

「親しいからこそ愚痴を吐いたり甘えたり、どうにもならない感情をぶつけたりするものでしょ?それって、相手を信頼している証拠のような気がする。心を許しているからこそ、格好悪いところを見せられるっていうか」

神様の御用人 浅葉なつ

その通りだよね。

自分でもはっきりわからないけど心を許しているんだよね。信頼しているんだよね。

だから、文句も言えるし、喧嘩もする。

それでいいんだよね。